ニキビ跡のピーリング治療
ピーリングとは、特殊な液をを皮膚に塗って、古い皮膚をはがして新しいものを再生させることでニキビ跡を治療する方法です。
皮膚科や美容クリニックなど盛んに行われていて、費用はかかりますが、キレイにニキビやニキビ跡を治せると評価されています。
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングは、酸などの化学物質を皮膚に塗って表面をはがし、細胞の自然治癒力で皮膚を元に戻す治療です。ニキビやニキビ跡の治療だけでなく、シミやシワや角質の改善にも利用されています。
ケミカルピーリングをすると、皮膚がきめ細やかく、はり・潤いなどがアップすると言われ、「ベビースキンになる」とも言われています。
AHAピーリング
α−Hydroxy−Acid(αヒドロキシ酸)のイニシャルを取ったAHAピーリング。グリコール酸・乳酸・リンゴ酸といったフルーツ酸を使った安全性の高いピーリングで、国内で多く取り入れられています。
個人差や症状にもよりますが、5〜10回ぐらいのピーリングでニキビが改善され、ダウンタイム(治療後の安静期間)がほとんど無いため、男性化粧品を使っている方なら、翌日から化粧もOKです。表皮が再生するまでの1週間は、紫外線を避けて保湿することが大切です。
サリチル酸ピーリング
サリチル酸を使ったピーリングです。AHAピーリングよりも安全性が高く、ダウンタイムも短いのが特徴です。サリチル酸が持つ鎮痛作用によって、不快感が少ないのもメリットですが、皮膚過敏症が起こる恐れがあるデメリットも。
ピーリング後、約1週間以内に古い皮膚が剥がれ落ちて新しい皮膚が作られます。やはり、紫外線対策が必要だり、治療回数は1〜2か月おきに行います。
TCAピーリング
トリクロル酢酸を使ったTCAピーリングは、ニキビ跡やシミ・くすみの改善に向いています。トリクロル酢酸には、皮膚を壊死させる特性があり深いピーリングもできるので、深いニキビ跡の改善にも役立つでしょう。ピーリング後、数日で皮膚が腫れて変色し、10日ほどで新しい皮膚が再生します。
TCAピーリングは、東洋人に向かないとされています。理由としては、色素沈着の副作用があり、深いピーリングを行うと瘢痕形成があるため、国内では深いピーリングはあまり行われていません。しかし、適切に治療すれば皮膚が改善されるピーリングです。
クリスタルピーリング
一般的に、ピーリングは酸を使いますがクリスタルピーリングは酸の代わりにアルミニウム粉を使います。ダウンタイムがほとんど無く、治療後の効果がすぐに体感できるのが大きなメリットです。もちろん、にきびやニキビ跡の改善にも効果があるとされています。
ダイヤモンドピーリング
クリスタルピーリングの原理を使ったピーリング方法です。ダイヤモンド粒子がついた金属棒で皮膚を削っていくピーリングです
ピーリングでニキビを治すなら
ピーリングは、もともと海外で生まれた方法で西洋肌向け。だから、日本人なら肌が負けることもあるんですよ。
エステと医療を合わせたメディカルエステ「シーズラボ」は、皮膚科ドクターが開発した日本人の肌に合ったピーリング治療ができるので、皮膚医学理論によるニキビやニキビ跡のケアができますよ。
シーズラボ(医師がプロデュースのメンズエステ)でニキビ跡を治す!
また、ダンディハウスの「ニキビ大作戦コース」は、体の内外からデコボコニキビ肌をしっかりケアします。
今悩んでいるニキビやニキビ跡が無くなるだけじゃなく、
ニキビができにくい体づくりをしてくれるから、きっと効果を実感しやすいかも。
ニキビ跡は、自分の力では治りません。
メンズエステでサクッとスベスベ肌を手に入れて、自分に自信を持ってくださいね。