ニキビ跡のケア
ニキビ跡とは、ニキビが潰れたあとの皮膚がキレイに戻らないことで残ったもの。
デコボコする「クレーター」と肌に赤みが残る「色素沈着」があります。
ニキビ跡は、同じ場所にニキビが繰り返しできたり、深いニキビが原因。
ニキビを潰すと治るまで時間がかかり、跡が残ることもあるんですよ。
ニキビは刺激しないで、そっとしておくのが一番です。
クレーター
ニキビの跡がボコボコになるクレーター。まるで、月面のようにボコボコしています。
中には、アイスピックスカーといって、アイスピックでえぐったような深い傷が残ることも。
アイスピックスカーのケアはとっても大変です。
色素沈着
深い赤にきびができると、肌に色が残って消えなくなることがあります。
また、ニキビによっては黒っぽく色が残ることがあり、これが色素沈着です。
色素沈着しても、自然と薄くなったり赤みが消えたりすることはありますが、元に戻らないこともあります。
ニキビ跡の治療は難しい
ニキビは、刺激しないで早く治すことがニキビ跡が残らないコツ。
肌をそっとお手入れをして、必要以上に刺激しないでおきましょう。
美容外科でも、とても深いニキビ跡を完全に治すのは難しいそうですが、ニキビ跡を目立たなくすることはできます。
皮膚の表皮は再生力が高く、ニキビ跡をツルツルに戻せます。
しかし、深いニキビでダメージが残る真皮は再生能力が低いので、深いニキビ跡となり治すのが難しいのです。
もし、ニキビ跡ができたなら、メンズエステや美容外科に行ってピーリングやレーザーで治療するのが一般的。他にもニキビ跡を治す方法がありますが、やはりメンズエステや美容外科で行っている方法です。